バラ「クロッシェ」の香り

連日、杉戸にある「バラの家」に通っています。



モッコウバラを除いて植栽のバラはまだ開花していませんが、

ハウス内は開花バラでいっぱいです。



今日は最近育種家としてテビューされた河本真記子さんの

注目のバラ「ローズ ドゥ メルスリー」シリーズ

クロッシェ」の香りを確認できました。



「ローズ ドゥ メルスリー」とは、「手芸屋さんのバラ」

という意味で、フランスのパリにあるような手芸屋さんのアン

ティークなレースや、綺麗な色のリボン・糸・ボタン・ビーズ

などをイメージしたバラを出したい想いから名付けられたそう

です。



カタログによると。。。

・ HT
・ 四季咲き
・ 樹高 70㎝~100㎝
・ 中輪
・ ロゼット咲き
・ 中香(ミルラとティ)
・ 横張り

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咲き始めは外弁の透明感あるふんわりとした花びらにグリーン

がかかり、開くとロゼットになって中心がピンクに染まり、

レース編みしたように細かく花びらが重なり合う。

独特な香りで、甘く濃厚なミルラとティの懐かしさを感じる

香り。コンパクトなので鉢植えに向く。


と、あります。



以前、バラ塾で育種家・河本真記子さんご本人から

「クロッシェは 強 香 です!」

と伺っていましたが、日数がたった切り花のクロッシェからは

微かな香りしか感じることが出来ませんでした(-_-;)  

。。。という事で、真相はいかに?




1割程度の咲きかけの状態であったにもかかわらず、

強 香 でした!!!





バラの香りは時間帯や、タイミングによって変わります。


また西洋人と東洋人の感じ方の違いもあります。


その他、シトラス系の香りは飛びやすいなどなど。。。


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我が家の庭に、お迎えるできる日は来るのかな。。。?